ワークショップ(講義とパネルディスカッション)

有機ケイ素材料は様々な分野で代替不可能な重要な役割を担っている材料です。本特別講座では、有機ケイ素先端材料の社会実装を拡大・促進するための場(拠点)を構築し、開発の技術を担う人材を育成することを目的としています。

今回ワークショップとして、構造制御された材料の構築に向け、講義とパネルディスカッションを行います。講義ではケイ素化学の基礎と、有機ケイ素化合物の合成法をとりあげます。

午後のパネルディスカッションでは、基礎ケイ素化学、触媒化学、反応性ケイ素化学、シリコーンの応用の4分野の専門家が、会場からのご質問にお答えします。

 

研究開発の場で疑問に思っていること、応用のアイディアなど、何でもお聞きいただけるチャンスですので、奮ってご参加ください。

 

プログラム

 

2023年2月20日(月)講義 理工学部8号館講義室

11001110 開会の挨拶

        群馬大学理工学府 教授 海野雅史

11101200 ケイ素化学の基礎

        群馬大学理工学府 教授 海野雅史

13301500 有機ケイ素化合物の合成法

        相模中央化学研究所 主任研究員 田中陵二

 

15001520 コーヒーブレイク

 

15201650 パネルディスカッション(参加者によるフリーディスカッション:公開質問、個別質問、参加者同士のディスカッション)

        パネリスト

        群馬大学理工学府教授 海野雅史 (シリコーン化合物の合成法)

        群馬大学理工学府准教授 武田亘弘 (ケイ素合成触媒反応)

        群馬大学理工学府助教 Liu Yujia (反応性シリコーン化合物の合成)

        相模中央化学研究所 主任研究員 田中陵二 (シリコーンの合成と応用)

 

 

 

開催場所

桐生市天神町1−5−1 群馬大学理工学部桐生キャンパス 8号館N

交通案内はこちらをご覧ください:https://www.st.gunma-u.ac.jp/access/

学内地図はこちらです(8号館は19番の北側の校舎です):https://www.st.gunma-u.ac.jp/campus_map/

 

 

申し込みサイト(213日締め切り)

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScT3aYyafpB8tcZHuMGADaoBwO25eXxslhU8S80IcKw7c2wgg/viewform?usp=sf_link

 

 

注意事項

. これまでに本講座を受講いただいたことのない企業の方を優先いたします。(今回は初回ですので制限がございません)

2.本講座は大学の方も参加可能ですが、企業の方を優先いたします。

3.企業、大学以外の団体に所属の方は、実施機関担当者相互協議によって参加の可否を判断させていただきます。

4.講義原則現地参加となりますが、新型コロナウィルス蔓延の状況により、講座がリモートで開催される場合もございます。対面で行われる場合も講義に関してはオンラインでの参加も可能です。

5.参加費は無料です。ただし、群馬大学までの交通費、宿泊費等は参加者の負担となります。

 

 

本件に関するお問い合わせはいつでもお気軽に以下のアドレスまで。

締め切り後のお問い合わせも受け付けます

海野雅史

群馬大学理工学府

unno@gunma-u.ac.jp